建設中のスカイツリー建設中のスカイツリー

東京スカイツリーは、先述の通り、電波をより広域に送信することのできる「電波塔」と呼ばれるものです。 東京タワーもこれと同じく「電波塔」なのですが、近年増加する高層ビル群により、東京タワーの高さ333mでは、電波の届かない場所もできてきました。 そこで、新しくより高い電波塔を建設することとなり、東武鉄道の車庫があったこの地に「東京スカイツリー」が建設される運びとなりました。

東京スカイツリータウン

5月22日にグランドオープンした東京スカイツリーですが、下部にはショッピングモールなどが作られ「東京スカイツリータウン」としてオープンし、 オープンからわずか5日でのべ100万人を越える観光客で賑わいを見せています。
少し、この「東京スカイツリータウン」をご紹介します。

東京スカイツリータウン東京スカイツリータウン

下層階のメインとなっているのが、このショッピングモール「東京ソラマチ」です。 西はリニューアルされた東武線とうきょうスカイツリー駅から東は押上駅まで、およそ400m以上におよぶ細長いビルの集合で、312の店舗・レストランなどが入居しています。 押上駅からはプロムナードとして整備されており、外の空気を吸いながら4Fの天望ホール入口まで行くことができます。 また、地元・墨田区による「すみだ水族館」、プラネタリウム「天空」もあわせてオープンしており、一大レジャー施設という位置づけもすることができます。
天望ホールへお越しの方は、4Fの専用入口から入場することになります。外になっていますので、雨の日などにはご注意ください。

おしなり公園

おしなり公園おしなり公園

東京ソラマチのそばには、運河のような流れがあります。 西にある「東武橋」から東の「京成橋」までを結ぶ、遊歩道のような水辺の公園です。 ちょうどスカイツリーの真下に位置するため、スカイツリータウンでの買い物を終えた人たちの休憩場所となっていたり、 朝は地域の方たちの散歩道としても利用されています。

おしなりくんの家

おしなりくんの家おしなりくんの家

東京スカイツリーのマスコットキャラクターは「ソラカラちゃん」ですが、押上・業平橋周辺の商店街でも、いわゆる「ゆるキャラ」を作り、宣伝をしています。 しかも、ある一角に休憩施設兼観光案内所まで作られており、そこが「おしなりくんの家」となっています。 ちなみに、名前の由来は・・・もうおわかりかと思いますが、押「おし」上と業「なり」平橋から名付けられています。
営業時間:10:30〜17:00 火曜定休
ホームページ:こちらをどうぞ

大横川親水公園

大横川親水公園大横川親水公園

東京スカイツリーのふもと、業平橋から錦糸町の総武線に接するあたりまでの長さ1kmほどの細長い公園です。 JR線の最寄り駅となる錦糸町駅から徒歩5分ほど。 そこから15分ほど歩くと業平橋にあたります。ここまで来るとスカイツリーは目の前です。
地下鉄やバスで行くのもいいですが、新緑の季節に散歩しながらスカイツリーに向かう、というのもぜひお試しください。

すみだ郷土文化資料館

すみだ郷土文化資料館

墨田区にゆかりのある文化人、特に詩人や作家などの作品や展覧会などが行われている公的機関です。 隅田公園の北端に位置し、住所としては「向島」になります。 徒歩15分ほどかかりますが、隅田公園の散歩がてらに、芸術の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
開館時間:9:00〜17:00 月曜定休
入場料金:大人100円 中学生以下無料
ホームページ:こちらをどうぞ

本所防災館

本所防災館

本所消防署に隣接している防災体験施設です。 中では、地震・火事・暴風雨などの体験をすることができます。 また、消防、防災に関する学習設備も充実しており、無料で体験・学習できることもあり、多くの家族連れが訪れる隠れた人気スポットです。
開館時間:9:00〜17:00 月曜定休
入場料金:無料 押上駅・錦糸町駅から徒歩10分
ホームページ:こちらをどうぞ

すみだ江戸切子館

すみだ江戸切子館すみだ江戸切子館

切子とは、ガラス工芸の1つで、ガラスに様々な紋様を施し、作品として展示・販売するものです。 その切子を扱っているのが、蔵前橋通り沿いにある、このすみだ江戸切子館です。 中では切子の作成体験(※要予約)もできますので、スカイツリーの思い出とともにぜひ。
開館時間:10:00〜18:00 日曜定休
入場料金:無料
押上駅から徒歩15分・錦糸町駅から徒歩7分
ホームページ:こちらをどうぞ

いかがでしたでしょうか?
この界隈はスカイツリーができたことで注目度満点ですが、実際歩いてみると古い街並みの中に新しいスポットがあったり、 地域がスカイツリーとともに発展していこう、という活力のある街だと実感できました。
ぜひ、スカイツリータウンとともに、周辺地域のお散歩もお楽しみください。

スカイツリーへのアクセス

東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)
浅草からは東武電車で。1駅2分のアクセスです。 また、日光や鬼怒川・群馬県からの特急列車も停車します。 北千住、草加、越谷などからは押上駅へ着く半蔵門線直通電車で。
東京メトロ半蔵門線
東武伊勢崎線と直通しており、押上駅はその境界の駅です。 大手町、永田町、渋谷に直結している半蔵門線は、東急田園都市線と直通運転。 二子玉川、溝の口、中央林間などへ乗り換えなしのアクセスです。
京成線
成田空港へはアクセス特急でおよそ60分。 従来の京成本線への直通電車は船橋、八千代台などへ直通運転しています。 葛飾柴又へは、途中京成高砂駅で金町行きに乗り換えとなります。
都営地下鉄浅草線
浅草、日本橋、新橋へ乗り換えなし。 また20分に1本の割合で、羽田空港行直通もあります。 横浜方面への電車も多数あり、大変便利です。
バス
バス路線は都営バスが中心となっています。 上野・浅草・平井駅・亀戸駅・錦糸町駅・豊洲・銀座などからバスがあります。
東武バスでは、スカイツリーシャトルというバスがあり、上野・浅草とスカイツリータウンを結んでいます。 京成タウンバスは、新小岩駅からのバス路線が増設され、大変便利になりました。
JR各線
常磐線沿線の方:北千住駅で乗り換え、東武線でお越しください。 総武線・中央線沿線の方:錦糸町駅で乗り換え、東京メトロ半蔵門線または都営バスでお越しください。
横浜方面からの方:横須賀線・総武快速線で錦糸町駅乗り換え、東京メトロ半蔵門線または都営バスでお越しください。
大宮方面からの方:日暮里駅で乗り換え、都営バスでお越しください。

なお、錦糸町駅からは歩いても20分ほどです。
周辺道路は大変混雑しますので、バス利用の際にはご注意ください。
おまけコーナー
金色スカイツリー
吾妻橋にあるアサヒビール本社ビル群の中に、ミラーのように反射するスカイツリーが映し出されます。
これがきれいに金色のスカイツリーとなって、写真に収めることができます。
浅草駅から吾妻橋を渡り、墨田区役所方面へ向かうと見ることができますので、ぜひお試しを。
公園から見えるスカイツリー
これまた大横川親水公園から。 錦糸町駅寄りの公園内から、スカイツリーが非常にきれいに見える「ビュースポット」があります。 錦糸町駅から来て、すぐの分割エリアあたりになっていますので、ぜひ一度足を運んでみてください。
逆さスカイツリー
スカイツリーと川が直線上に並ぶという奇跡的な場所が2箇所ありました。 ひとつは、押上駅の真上にある京成橋。 こちらだと駅からすぐですので、比較的簡単に撮影できます。
もうひとつは押上駅から東へ5分ほど歩いた十間橋です。 ここだと無理なく全景も撮影できますので、足を運ぶ価値ありです。
おすすめは午前中。午後からだと逆光になりますので、ぜひ早起きしてチャレンジしてみてください。

ツリービュー通り
錦糸町駅北側の通りを左へ3本目の通り。(角にバーガーキングがあります。) 曲がると正面にスカイツリーが。
錦糸町周辺の商店会が町おこしのために名付けたようで、常に正面にスカイツリーの全景を見ながら、スカイツリーの手前、浅草通りまで歩くことができる通りです。 本当に全景が見えますので、錦糸町から向かう際に利用してみてはいかがでしょうか。


夜のスカイツリー
昼間のスカイツリーもいいですが、夜はライトアップされてまたきれいです。
夜なら比較的すいているソラマチで真下からのライトアップを見るもよし、
少し足を伸ばして「逆さツリー」を見るもよし、 逆に遠方から眺めるのもまたよし、です。
夜のスカイツリー